ひめゆりの塔

みどころ

1945年3月24日、沖縄

「ひめゆりの学園」と呼ばれた沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の女生徒ら240名は、沖縄戦による攻撃が開始される中、南風原にある沖縄陸軍病院に看護要員として従軍。それまで学生だった女生徒たちが麻酔なしで重症兵の腕を切り落とすサポートをするなど、戦場の過酷な実態を目の当たりにする。

日本の防衛ラインが前田高地(ハクソーリッジ-2016)まで後退すると、病院も猛攻撃にさらされるようになり、5月25日にひめゆり学徒隊も病院から撤退、地下壕に潜みながら看護業務を続けた。

戦局が絶望的になった6月には軍部は学徒隊を解散し「各自行きたいところへ行け」という無責任な指示だったが、地下壕から出ることは死を意味する行為だった。逃げ場が無くなり追い詰められた学徒たちの中には、東条英機の戦陣訓「生きて虜囚の辱めを受けず」の刷り込みから、手榴弾で自爆する者もいた。

ひめゆり学徒隊の視点から沖縄戦の過酷さと悲惨さを後世に残す作品。

「ラーゲリより愛を込めて(2022)」同様、美人ぞろいなうえ健康的すぎてあまり戦争の悲惨さが伝わってこないなと思ったのですが、指定図書的に小中学生にも見やすいように作られているのかなと考え直すようになりました。リアリティを求める人には物足りない面もありますが、制作者が伝えたいメッセージは伝わる作品です。

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ひめゆりの塔

ひめゆりの塔の舞台

基本情報

監督・キャスト

監督
Seijiro Koyama

キャスト
Yasuko Sawaguchi
Toshiyuki Nagashima
Kumiko Goto
Yuri Nakae
Megumi Ôji

劇中の期間

1944年7月 – 1945年9月

舞台となった国

日本
アメリカ

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